会社概要

Enserve オフィス外観
Enserve オフィス外観

会社概要

社名エンサーブ株式会社
代表取締役/CEO松之木慶太
住所〒105-0004 東京都港区新橋4-22-8野本ビル4F
設立2010年9月1日
資本金20,000,000 円 (約150,000USD)
事業2次加工金属及び海洋油田資材の 輸出入 / 三国間貿易
電話番号03-6269-9036
メインバンクみずほ銀行
登録番号0100-01-1350-30
法人番号4-0100-01-1350-30
エンサーブ会社概要

代表紹介

初めまして。松之木慶太と申します。これまで私のキャリアは常に調達畑で歩んできました。日本で唯一の石油開発事業を行っていたアラビア石油で30年以上仕事をし、中東、アフリカ、東南アジアで多くの原油開発プロジェクトの調達を手掛けてきました。海外プロジェクトで地元のパートナーとの交際を通じ、私はイスラム文化や歴史が好きになりました。アラビア石油の事実上廃業を機に、私はイスラムの人々に奉仕し続けるために自分の会社を立ち上げました。お蔭様で現在では世界中のパートナーと共に仕事をさせて頂くまでになりました。現在これまでのノウハウを活かせる以下の分野でお仕事をさせて頂いております。

  • 特殊鋼・ステンレス
  • 医療用鋼製器具
  • 銅合金
  • 海洋油田
  • 搬送用エンジニアリングサービス
Enserve CEO Keita Matsunoki
代表取締役 松之木慶太

次期代表紹介

エンサーブのウェブサイトをご訪問頂きありがとうございます。代表の松之木慶太の息子で、松之木育磨と申します。2025年9月に事業継承を予定しております。父と同様、私の職歴も調達・サプライチェーンの分野となっております。日本のトヨタ自動車、アルゼンチントヨタ、スタートアップでサプライチェーンの課題解決に取り組んできたなかで学んだことは、金属部材のサプライチェーンにおいて、QCD(品質、コスト、納期)の観点からバランスの取れたサプライチェーンを実現することの重要性と実践的なノウハウです。 また、国内外の大企業と中小企業の両方で働いてきた経験から、事業規模や業界ごとに調達が求められる役割も変わると理解しました。調達は企業の事業を継続する上で欠かせない機能であり、サプライチェーンの課題解決に情熱を注いできました。会社員として1社のためだけにサプライチェーンの課題解決に取り組むよりも、より広範囲に多くの企業のサプライチェーン課題への解決に貢献し、長期的なお客様の事業継続に役立ちたいと思うようになり、父の会社を継続することを決意しました。

これまで父のビジネスを引き継ぐことは困難の連続でした。事業環境は創業時と変わっていました。会社のウェブサイトもありませんでした。書類はすべて紙で、経費はすべて現金払い。。。お客様やメーカー様とのやりとりを通じて、弊社の強みと弱みが見えてきました。

  • 強み
    エンジニアリング・ものづくりへの深い理解に基づく提案力、豊富な国際貿易・貿易金融の実務経験
  • 弱み
    製造拠点の欠如。一部顧客は製造拠点を所有する企業とのみ取引することを好むケースあり
営業課長 松之木育磨

弊社の強みと弱みを踏まえ、サプライチェーンに問題を抱えている顧客、特に単一の供給源に関連する問題(供給が不安定、価格が高い、品質に不満、でも代替がない)を抱えている顧客を支援することや、日本ではあまり使われていないが、海外では広く使われている金属材の紹介に取り組んでいます(その逆も然りです)。

昔から、みんなが好きなことよりも、ニッチな趣味を好んできました(サッカーよりも釣りなど)。私の性格はエンサーブのビジネスモデルにあっていると感じています。見つけるのが難しいニッチなサプライチェーンをつくりこむことに喜びを感じております。

マレーシア、ブラジル、カナダ、アルゼンチンで生活してきた経験があります。英語、ポルトガル語、スペイン語でのコミュニケーションができます。これらの言語でのお問い合わせも対応可能です。お問い合わせ以外にも、情報の交換も歓迎致します。お気軽にお問い合わせください。

アクセス

エンサーブ社名の起源とロゴに込めた想い

松之木が創業した時、イスラムの人々の役に立ちたいという思いから、会社名を「お客様の為に貢献する」という意味合いから『Enserve』と名付けました。また、エンサーブの会社ロゴ には4方向あるお客様や仕入先様といったパートナーを弊社がつなぐという意味となっています。

エンサーブ会社ロゴ