エンサーブはカーボンニュートラルの為に何をしていますか?

Carbon Neautral
エンサーブはカーボンニュートラルのために何かしていますか?

環境保護はすべての生命にとって不可欠なものです。各国の政府も潮流としてもカーボンニュートラル社会を目指した各種施策を打ち出しています。英国では、金属部品への炭素税の導入が予定されています(参考)。日本では、政府が炭素排出削減を奨励するため多数の補助金をだしています(参考)。今後、最終製品の炭素排出量が測定されることが予想されます。その結果、ものづくりにおける炭素排出量を測定し、削減を求められることになるのではないでしょうか?このような新たな課題にどう対処するか、頭を悩ませていせんか?炭素排出量を削減するために、新しい金属材料や部品の調達を検討されていらっしゃいますでしょうか?弊社では、このようなお客様のニーズに合ったオーダーメードのサプライチェーンを開拓を支援しています。

金属部材サプライチェーンの炭素排出には2つの課題があります。

エネルギー消費

そもそも金属部材は、電気とガスを大量に使う事でエネルギーを生み出し、加工しています。温室効果ガス排出の主要因となっています。エネルギー消費は環境に悪影響を与えるだけでなく、生産コストの増加にもつながります。金属部材を生産すること自体が炭素排出を意味しております。

エネルギー損失

製造業にとってエネルギー消費は避けられません。そして生産効率はエネルギー効率、しいてはエネルギー損失量に直接影響します。効率が高いほど、エネルギーの損失は小さくなります。ロボットを導入するなどして、かなりの効率で稼働している企業があることが時々ニュースになります。とはいえ大半の中小企業では、効率化について考える余裕などない・あるいは効率化に取り組んでいても更なる効率化にできる伸びしろがまだまだ残されており、エネルギー損失も減少できる余地も多く残されています。

エンサーブのカーボンニュートラル支援

弊社は生産効率を高めることで炭素排出量とエネルギーコストを削減し、将来的に課税されるかもしれない炭素税の低減をお手伝い致します。

エネルギー効率改善

弊社は、産業機械の生産効率を改善できる金属部材を提案しています。例えば、銅合金プランジャーチップは、サイクルタイムを大幅に改善し、エネルギー消費を削減することができます。

エンサーブでは、その他にも生産効率を高める金属部材やサービスを提案しています。生産性の改善はエネルギー効率の改善・操業コスト(光熱費・人件費)の削減につながり、収益性を向上させます。

カーボンニュートラルのパートナー

エンサーブは、金属(特殊鋼、ステンレス、銅合金)とものづくり(産業機械、医療、海洋油田)両方に知見とノウハウを持っている東京の専門商社です。お客様の個別ニーズに基づくオーダーメイドのサプライチェーンを構築し、お客様のカーボンニュートラルへの取り組みをお手伝い致します。

例として、どれくらい二酸化炭素排出量の削減効果があるのか事例をご紹介致します。